40代、50代が独立して成功するための最も重要な能力
独立して成功するための最も重要な能力
単刀直入に申し上げます。40代、50代の人が独立して成功するための能力で最も重要なものは『計画する能力』です。
年齢を重ねて独立に成功した人は必ずこの能力を持っています。
自分のやりたいことを実現するために独立を考えている人、自分の能力を試したいと考え起業しようと考えている人、今より収入を増やしたいと望んでいる人、それぞれ独立の理由は異なることでしょう。
しかし、この『計画する能力』は理由に関係なく重要な能力になります。
この記事では、40代、50代の人が独立を考え始めたときに陥りやすい、誤った準備の仕方をお伝えし、その後になぜ『計画する能力』が重要なのかについて深堀してお伝えします。
ちなみに私は、23年間公務員として働き、地域振興、産業振興、福祉関係、建設関係に深く携わり、その知見とコネクションを携え、現在は制度補助金を得意とする経営コンサルタントとして独立し、初年度の開業から数カ月で100万円以上の収益を得ることに成功した実績から、独立の夢を応援する気持ちでこの記事を書いています。
独立に資格や技術は重要ではない
例で挙げたこれらの資格やスキルは、確かに、持っていれば権威性は高まります。ですが、このような資格やスキルは何万人という人が持っていて、それほど強い武器にはなりません。実際、フリーランスの求人情報サイトには数多くの有資格者が登録しています。これら全ての人が成功者ではないことは言うまでもありません。
独立の相談を受けるたびに質問されることで一番多いのは「どの資格を勉強すればいいですか?」というものですが、正直、その質問自体が間違っていますと感じるのです。これは、おそらく多くの起業や独立をコンサルしたりコーチングされている方が感じることだと思います。
資格やスキルが最も役に立つのは、『サラリーマン』として働く場合です。
独立して起業し利益を上げようとするなら無資格でも全く問題ありません。
【無資格で仕事を請け負う方法】
①提携・・・有資格者や技術者と提携する
②雇用・・・必要な人材を雇用する
③下請・・・受注した仕事を再委託する など
このように、自分が何も資格やスキルを持っていないのであれば、他の人の力を借りれば済みます。例えば、ケーキ屋さんをしたいなら、美味しいケーキを作る人に作ってもらう方法もあります。手芸品の専門店をしたいならスキルを持った人を雇えば良いのです。つまり、人に投資し利益を回収することで起業できるということになります。
独立や起業をしたいと考えたときに決して間違えてはいけないのは、自分一人で成し遂げようとすることは独立ではなく『孤立』だということです。
では、本当に必要な能力とは何か?ということを具体的にみていきましょう。
『計画する能力』がなぜ重要か?
独立するためには『計画する能力』はとても重要です。その主な理由を詳しくお話しします。
独立・起業を成功に導く架け橋は透明なもの。それを半透明にするのが計画する能力です。
つまり、独立や起業をしようとする際に必ず襲ってくる不安を解消するためです。この不安を例えるなら、深い谷に架かる透明な橋を渡るような状況だと思います。向こう岸に見える成功というゴール。それを目指すあなたの目の前には、落ちたら絶体絶命の深い谷があります。そして、今からあなたは存在するのかどうかも分からない、透明な橋を渡ろうとしているのです。恐怖で足がすくみ一歩を踏み出すことすら出来ません。結局あなたは引き返してしまうのです。
ですが、これは当たり前だと思います。誰だって見えない橋を渡るのは怖いに決まっています。中には、「えいや!で渡れ!」と促す鬼のような教官も現れ、深い谷に向かって一歩を踏み出す人もいるでしょう。しかし、それは無謀な第一歩であり、しかも、そこに橋があったとしても、本当にあなたの目指すゴールに向かっている橋かは、その鬼教官も知りません。これでは、せっかく自由を求めて独立しようとしたのに、身動き取れなくなってしまいます。
では、もし、この橋が半透明だったらどうでしょう。
確かに、そこに存在する橋に第一歩を踏み出す勇気は湧いてきます。しかも、その半透明の橋があなたの目指すゴールに向かっていれば、どんな困難があろうと、歩き続けるモチベーションを維持できると思いませんか。
独立・起業に100%という答えはありえません。だから、半透明なのです。常に谷底は透けて見えています。ですが、考えていただきたいのですが、独立するということは、自分の足で自分の人生を踏み分け、襲いかかる困難を払いのけ、前へ前へと進むこと、そのものではないでしょうか。
完全に平坦で安全な道を歩きたいと望むのであれば、誰かが敷いた道路の上だけを、それに沿って歩いていけばいいのです。給料をもらいながら。
独立・起業したいと考え、相談に来る人の多くは、まともな計画を持っていません。計画を作らずに不安を口にします。計画がしっかりと作られていれば橋の輪郭はよりはっきりと見えてきます。不安を少しでも減らしたいと考えるなら、納得いくまで計画を作り込んでいくことです。その通りにならなくても大丈夫です。計画をその都度見直せばいいのですから。

計画づくりはどのような様式でも構いません。独立・起業をしたいと考えたら、先ずは『独立起業の事業計画書』を作成することです。
計画書の作成についてはこちらを参考にしてください。→(少額の資金でできる「起業を成功させる5つの準備」)
まとめ
今回の記事では独立・起業に最も重要なものの一つは『計画する能力』とお伝えしました。時間は誰にとっても大切な資産です。いったん失ってしまえば絶対に戻すことはできません。
時間とは言い換えれば人生であり、一度きりしかありません。もし、自分の力で未来を切り開き人生を冒険してみたいとお考えなら、独立することをお勧めします。まさしく日々様々なことが起こります。ですが、それは遊んでいるのと同じことと思えば、楽しく感じるようになります。
この人生の冒険に出るために必要なものは資格やスキルや肩書ではありません。限られた人生の中で、自分の夢にできるだけ最速で到達するための『計画する能力』をもつことです。

