何も売れるモノがないと悲観している人へ。自分の商品の作り方教えます!!

今回の記事で伝えようとすること【初めに】

今回の記事は、今から自分の強みや得意技を生かして起業をしようと考えているけど、

「自分の売り物になる価値って何だろう?」とか

「売れるモノづくりの方法が分からない!」

と悩んでいる人に、本当の自分の価値を明らかにし、それを利用した商品の作り方を,お伝えしようと思います。

あなたが、高額なノウハウを教えるセミナーやコンテンツ教材を申込む前に、その悩みの解決ができれば嬉しいです。

商品づくりの前のマインドセット

少しだけ理解を深めていただくために、テーマから外れますが、 "商品やサービスを作ること" は2つの要素が必要です。

その一つは、商品やサービスそのものを創り出すフレームワークを知ることです。今回の記事は、このフレームワークをお伝えしていきます。

そしてもう一つは、商品やサービスを創り出すために邪魔をしている自分の心の壁を取り除くことです。

今回の記事ではこの心の壁の部分に触れていません。

本当に自分がやりたいことが分からないと悩んでいる人は多く、書店では、いつもこの悩みを解決する類の書籍は沢山出版されています。こういった書籍の中で共通して主張されるのは、『自分の心の壁』が 『本当にやりたいこと』 をすることにブレーキをかけているということです。

このブレーキを取り除かなくては本当のやりたいことは見つからないし、実現することはできないと主張します。

このブログでも私なりの好きなことやりたいことの見つけ方を記事にしていますので、ご興味ある方はご一読ください。

『自分の好きなこと、やりたいことを見つける方法【体験談】』

人生は一度きり。後悔したくない。起業、独立して生きていく最短コースの体験談

もう少しだけこの点について触れさせてください。

コーチングやセミナーと称して好きなこと、やりたいことの見つる方法をノウハウとして販売しているものの大半は、『伴走』という価値を提供していることをご理解ください。

社会人の多くは、自分の時間を、「受け身」で過ごしています。そして、『指示』や『義務』が無い状態では行動できない体質になっています。

だから、『伴走』してくれる人が必要になるのです。

ですが、逆にこのことは、自分一人でもできるということを証明していることになりませんか。

先ずは自らが、「指示がなくては動けない状態にいる」と認識することです。その後に、

「指示がなくても動くぞ!」と意識すればいいだけです。これがマインドセットということです。

少し前置きが長くなったのですが、ここから紹介するフレームワークは経営学のマーケティング分野における製品戦略の考え方を織り交ぜた独自の思考手順となっています。他の手法とは異なると違和感を感じる人もいると思いますが、ものは試しです。

その一つですが、今回の記事のターゲットは『お金に余裕がある人』にしています。他の書籍などではこのような条件は付けてはいません。

この条件を付ける理由は次の章で触れていきます。

さあ、この前提条件であなたも一緒にフレームワークを進めてみて下さい。指示がなくても動くぞ!の精神で行きましょう‼️

商品づくりのフレームワーク

自分が相談されて答えられること

では一つ目です。

あなたは、『お金持ちの人』から相談されたとして、どんな悩みを解決してあげられますか?

想像力を研ぎ澄ませてくださいね。

お金で解決できることなど悩んでいません。恋愛の悩み、友達づくりの悩み、ダイエットの悩み。

どうですか?結構な確率で自分なりの解決方法を持っていませんか。

他にも、大きな魚の釣り方や、楽しい登山の仕方や、人の笑わせ方など悩みを解決できるノウハウは持っていませんか。

私たちは、生きてきた中で多くの悩みを解決してきました。その解決方法の多くはお金では買えないものばかりではないでしょうか。

point

『お金持ち』⇒お金で悩みを解決したい

『普通の人』⇒お金以外の方法で悩みを克服

この章で理解することは、『お金持ち』の悩みを解決し、欲求を満たす『自分の価値』とは何かを明確にすることです。

誤解がないように加えておきますが、お金持ちの人だけをターゲットに商品やサービスを提供しようとしているのではありません。

金銭的価値に代替しにくいモノやコトにフォーカスするために、理解を早めるために、お金をたくさん持っている人の悩みや欲求を解決し、満たす価値を見つけるという条件にしたのです。

とかく、自分の提供できる価値を考え始めると、金銭的価値に変換できるモノやコトばかりを見つけようとする人が多いのです。

価値が見つけられないという人に共通しているのは、お金の儲け方や金銭的価値の高いモノを見つけようとしています。もともと、お金を人よりたくさん稼ぐことが苦手なのに、稼ぐノウハウや金銭的価値の高い商品を創り出すというのは難しいことなのです。

最終的には、お金が欲しいという人からお金を出させるための価値を無理やりひねり出そうと頑張るのです。得意でも、大好きでもないことを考えて、精神的疲労をため込んでしまうだけですね。

(もしかすると、これまで、様々な方法で自分の価値を探してきた人で、結局挫折してきた経験のある人は、こんな感じに陥ってしまっていたのではないでしょうか。)

もう一度、確認してくださいね。

お金持ちの人の悩みや欲求不満の相談に答えられることは何ですか?

悩みを解決し欲求を満たした経験はなにか

次は、前章の『お金持ちの悩みや欲求不満にこたえられること』、言い換えると『自分の価値』を作り上げるに至ったその経験はどういったものだったかを文章にする作業です。

文章が苦手という人も取り組んでもらいたいのですが、しっかりとした文章でなくても大丈夫です。箇条書きでも良いので、記憶を文字にしてください。

悩みを抱いている人の多くは同じような経験をした人がどういった方法で解決したのかを知りたいのです。つまり、文章の美しさよりその内容が伝われば十分なのです。

例えば、次のような経験をしたことはありませんか。

  • 悲しい出来事で病気になるほど落ち込んだけど、あることがきっかけで立ち治った。
  • 平凡な日々に自分を見失っていたけど、ふとした言葉に出会い人生が一変した。
  • それまで友達も少なく目立たない存在だったけど、その出来事から人気者になった。

どうですか。例を見て何か感じましたか。もしかしたら、例文だけで、「それ、それ。その解決方法しりたい!」と思った人もいるのではないですか。

人は生きている限り誰でも1つや2つは解決したい悩みを持って生きています。そして、その多くはお金では解決できないものが多いのです。お金で解決できないからこそ、人の体験が価値になっていくのです。

さあ、『自分の価値』を作り上げる材料となった経験はどのようなものですか?

人より少しでも優れていると感じることは

次の作業は、自分の得意なことを明らかにすることです。

得意とは、『簡単にできる・素早くできる・上手にできる』ということです。この3つの要素が満たされる技術があれば、それは得意技といえるでしょう。

日ごろの生活の中の作業、仕事に関わること、そして人間関係に関わることなど、普段は意識していないところに得意技は眠っていることが多いので、誰かに自分の良いところを聞いてみたり、よく頼まれることを思い出してみて下さい。

この作業で注意する点は、何かの役に立つとか、金銭的な価値があるといった視点で探していけないということです。

具体例を紹介します。

彼は子供のころから小さなものを作っていました。

粘土で小さな車を作ったり、大きな画用紙にとても小さな虫の絵を画いたり、カッターナイフで小さな食器を作っていました。成長するにつれ内気な性格と、普段していることの地味さから一人ぼっちでいることが多くなりました。

大人になった彼は小さな鉄工所で働くこととなりました。その鉄工所で彼は小さなネジを加工して作りました。彼は小さなネジを何個も何個も作りました。

ある日、その工場に電機メーカーの開発担当者がやってきました。その時、ちいさなネジをたくさん作っている青年を見かけました。ネジを見て驚きました。あまりにも小さく、そして美しい仕上がりでした。さらに、その作る速さに圧倒されたのでした。

電機メーカーの開発担当はすぐさま上司に連絡をとり、この技術を青年から買い取りたいと申し出ました。鉄工所の青年はその技術を売らないと断りました。ですが、別の取引を申し出ました。

青年は自分の工場を作るための出資をしてもらいました。

青年は小さなネジを作る工場の社長になりました。彼の工場は家電製品の小型化、高性能化が進むにつれ売れ行きを順調に伸ばし、最終的には大きな会社の社長になりました。

この話の主人公の得意なことは「小さなものを作ること」です。ネジづくりの達人でも、工場マーケティングの専門家でもありません。

この例を参考に、あなたの得意なことをじっくりと探してみて下さい。

組織にいるときにずっとやっていたことや役割は何か

この質問は、会社や公官庁の組織に属しているときに、または、組織に属してこれまでに、ずっとやってきたことは何かを明確にする作業です。

例えば自動車販売の営業をしてきたという人もいるでしょうし、ずっと英語の教師をしてきたという人もいるでしょう。他にも市役所で税金の徴収事務や、会社で会計処理をしてきたという人もいるでしょう。

先ずは、一般的に通じる表現で考えてみて下さい。営業とか教師とか徴税吏員とか一般事務というような感じです。

次に、少し細かく分類していきます。

営業といっても色々なスタイルがありますね。自動車を個人に向けて販売するのであれば、来客対応や訪問販売もあります。社用車として販売するなら企業訪問やルートセールスといったような営業もあるかもしれません。

他の例も考えてみますと、一般事務といっても建設業の会社であれば、建設資材のコスト管理や在庫管理の事務もあるでしょうし、通販会社の一般事務ならば顧客データの入力作業やカタログの発送管理などもありますね。

この作業のポイントはできるだけ詳細に何をしてきたかを、一般的に表現の名称(例:「営業」とか「製造」など)と、その詳細な説明文で明確にすることです。

具体的に言うと、「プロジェクトマネージャー」という名称は何をする人かよくわかりません。ですが、「マーケティングソフトの開発にかかわる、エンジニアとプログラマーの指示調整を担当していた」と説明を加えると理解できます。

この作業の狙いは、”何をして給料をもらってきたか”ということを明らかにすることです。好きとか得意という視点は関係ありません。

代行してあげられることは何か

この章では、お金持ちの代わりに代行してあげられることはないかを考えてみましょう。お金を儲けるようなことは必要ありません。捨てるほど持っているのですから。では何を代わりにしてあげますか?

色々なことが思い浮かびませんか。お勉強、冠婚葬祭の出席代行、お祝いの挨拶、PTA活動など。

私たちの生活の中にはお金を払って終わらせることができないことが沢山あります。一言でいえば『めんどうなこと』が非常に沢山あるのです。面白い代行サービスが話題となりドラマにもなりました。彼女代行サービス。家族から早く結婚しろと急かされる主人公が彼女を代行してもらうというストーリーだったと思います。

あなたが、何かの代行をできるとしたら、何が代行できるか考えてみて下さい。

承認欲求を満たせるものはないか

人は誰しも社会のなかで生きています。そして、その社会の一員として何かしらの役に立ちたいと考えるものです。この章ではこのような『承認されたい欲求』に関係する価値を考えてみましょう。

承認欲求とは何かということをもう少しだけ詳しく説明します。

ここで理解しやすい例として『ブランド品』について考えてみます。なぜお金持ちの人は高価なブランド品を身に着けているのでしょう。その理由の一つは「他人から美しいと思われたい」とか「周りの人からバカにされたくない」という欲求があるからです。これが『承認欲求』というものです。

あなたは何か承認欲求を満たすことができるものを持っていますか。物でもコトでも構いません。コトでいうと「いいね!」をSNSで贈ってあげることも承認欲求を満たすことになります。SNSで多くのフォロワーがいる人は、誰かに「いいね!」を贈ることで多くの人の承認を届けることができます。

承認欲求を満たす価値は気づかないところに眠っています。ちょっとした嬉しかったことや、自慢に感じたことなど過去の経験をしっかり振り返ってみると良いでしょう。

6つの要素を組み合わせて商品アイディアを作ってみよう

ここまで6つの価値を見つけるワークを紹介しました。どのような価値が見つかったでしょうか。前提条件として「お金持ち」をターゲットして提供できる価値を考えてきました。

これまで、SNSや検索エンジンを見るたびに高価なコンテンツやサービスばかりが目立ち、しかも、多くの広告では見事な肩書を持った人達が勝ち組のように商品やサービスを販売している様子をみて、

「自分には何も売り物にできるようなものはない」と、諦めていませんでしたか。

ですが、今回のワークを実際にやってみると意外に沢山の売りものになる価値があると驚きませんでしたか。

世に出回っている多くの広告商品のうち、お金に余裕がない人をターゲットにしているものは数多くあり、しかも、結構な高額なものが目につきます。なぜ、このような広告が沢山出ているのでしょう。

それは、「お金が欲しい」と考えている人が多いからです。つまり、お金に余裕がない人からお金を払わせようとしているのです。

お金を出したくない人から出させようとするのですから、一筋縄ではいきません。言葉が巧みで、見た目がキラキラしていて、あげく、すさまじい肩書を持っていることをアピールして麻痺させるのです。

この記事を読んでくれた皆さんはお気づきでしょうが、集客や情報発信に疲弊したくなければ『お金集め』の商品やサービスをしてはいけません。

この記事で一番理解してほしかったことは、本当に売り物になる価値は「お金から解放されたときに見えてくる」ものだということです。最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんのお役に立てれば幸いです。